iPhoneを売るのが初めてだと、何を持っていけばいいのか、店頭と宅配のどちらが合っているのか、そもそも査定にどれくらい時間がかかるのか、わからないことだらけだと思います。ここでは、神戸市内での買取を前提に、初めての人がつまずきやすいところだけをまとめました。
買取の3つの方法:店頭・宅配・出張
iPhoneの買取は、大きく分けて店頭・宅配・出張の3通りです。
店頭買取は、その場で査定を受けて現金を受け取れるのが最大の利点です。三宮や元町のように買取店が集まるエリアなら、駅から徒歩5分以内の店を選べば移動の負担も少なく済みます。急いで現金化したい人にはこの方法が向いています。
宅配買取は、梱包して送るだけで完結します。店頭に行く時間が取れない人、近所に買取店がない人に合う方法です。ただし査定から入金までは数日かかるのが普通で、店頭のような即日性はありません。対応店舗は宅配買取のまとめページで確認できます。
出張買取は、スタッフが自宅や職場まで来て査定する方法です。iPhone1台だけよりも、パソコンや他のガジェットとまとめて処分したいときに向いています。持ち込みが難しい事情がある人には選択肢になりますが、神戸市内では対応店舗が限られるため、公式サイトで出張対応の有無を先に見ておくといいです。
どれが正解ということはなく、急ぎなら店頭、時間がないなら宅配、量が多いなら出張、というくらいの分け方で考えれば十分です。
当日、必要な書類
古物営業法にもとづき、買取には本人確認書類の提示が必須です。運転免許証やマイナンバーカード、パスポートなど、顔写真付きのものを用意してください。健康保険証だけだと断られる店が多いので、可能なら顔写真付きのものを選んでおくのが無難です。神戸市内は三宮・元町エリアに買取店が集まっている分、隣の店に行けば書類の扱いも同じとは限りません。近くで何軒か回るつもりなら、事前に公式サイトで必要書類をそろえて見ておくと動きやすいです。
未成年の場合は、親権者の同意書や保護者同伴を求める店がほとんどです。同意書の様式は店舗ごとに違い、公式サイトに書式が置いてある店もあれば、来店時に記入する店もあります。ここは店によって扱いが分かれるので、当日になって慌てないよう電話一本入れておくと安心です。
書類とiPhone本体以外に、購入時の箱や付属品を求める店もあります。必須ではないことが多いですが、あると査定がスムーズに進みます。手元にあるなら持っていって損はありません。
査定〜現金化までの流れ
店頭買取の場合、受付から現金の受け取りまで、一般的な目安として30分前後です。内訳はこんな感じです。
まず受付で本人確認書類を提示し、売りたい端末を渡します。次にスタッフが動作確認をします。画面のタッチ、カメラ、ボタン類、バッテリーの状態などを一通りチェックする工程で、ここに数分かかります。動作確認が終わると、機種・容量・状態を踏まえた査定額が提示されます。提示額に納得すれば、その場で書類にサインして支払いを受ける、という流れです。
即日で現金を受け取りたい場合は、即日現金化に対応した店から選ぶと確実です。宅配買取だと、この流れが数日に分散します。端末到着後の査定→金額連絡→合意→振込という順番になるため、店頭ほどのスピード感は期待しないほうがいいです。
はじめての人がつまずきやすいポイント
一番多いのが、iCloudのサインアウトを忘れて持ち込むケースです。「探す」がオンのままだとアクティベーションロックが外れず、その場で買取を断られます。持ち込む前に、設定アプリから自分の名前をタップして「サインアウト」まで済ませておいてください。
SIMカードを挿したまま持ち込むのも、よくある忘れ物です。抜いて自分で保管しておきましょう。挿したまま渡すと紛失のリスクがありますし、格安SIMなど契約によっては解約や乗り換えの手続きに必要になることもあります。
初期化のタイミングも迷いどころです。店によっては動作確認のために初期化前の状態を求め、別の店では個人情報保護のために初期化済みを条件にします。ここは店舗ごとに指示が割れるので、行く前に確認したほうが早いです。
あとは、意外と見落とされがちなのが充電ケーブルです。バッテリー残量が少ないと動作確認自体ができないことがあります。出かける前に充電しておくだけで、待ち時間を減らせます。